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2021年6月21日
2021年6月22日、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)とANAホールディングス株式会社(ANAHD)は、人工衛星と旅客機から都市域の大気成分等の分布を観測(リモート・センシング)する実証実験(GOBLEUプロジェクト)が、福岡市と福岡地域戦略推進協議会が実施する「福岡市実証実験フルサポート事業」に採択されました。
2020年10月よりJAXA及びANAHDは、都市域における温室効果ガスの排出量を、交通・産業などの発生源別に評価することを目指し、飛行機から地表面の温室効果ガスの観測・解析に関する共同研究を行なっています。(GOBLEUプロジェクト)
本採択により、福岡市より交通量などの実測データの提供を受け、発生源別排出量の推定を研究する予定です。これにより都市域における温室効果ガス排出量検出手法の構築が飛躍的に進展することが期待されます。
JAXAとANAHDは、本研究を通じ、宇宙と空から環境問題をはじめとする地球規模の社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202106/20210622-2.html
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