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GOBLEU:共同サブミッションの提出

ANAホールディングスと国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の共同で推進している、航空機からの温室効果ガスを観測する取り組み (GOBLEUプロジェクト)は、パリ協定の第1回グローバル・ストックテイク (Global Stocktake: GST)に対して共同サブミッションを提出いたしました。


2021年11月、英国グラスゴーで開催された国連気候変動枠組条約第26回締約国会議 (COP26)にてパリ協定の実施ルールが完成し、2022年以降、各国はこのルールに則り、パリ協定の目標達成に向けて更なる野心的な行動を取ることが求められます。この目標達成に向けた世界全体の進捗状況をGSTにて評価します。

第1回GSTは、COP26 (2021年)から、COP28 (2023年11月予定)にかけて実施されます。約2年の期間をかけ、GSTでは、「衡平性」と「最良の科学」の2つの原則のもと、世界の政府・非政府ステークホルダーから気候変動の「緩和」·「適応」·「実施手段と支援」に関する情報が収集、評価され、成果物として取りまとめられます。


今回、パリ協定の実施促進に有用な情報として、GOBLEUプロジェクトの取り組みが地球環境問題の解決に資すると考え、GOBLEUプロジェクトに関する情報をGSTに提供しました。


共同サブミッションは、以下のリンクから御覧頂けます。


共同提出機関:JAXA、公益財団法人地球環境戦略研究機関 (IGES)


関連リンク (外部サイト):




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